
パリに遊びに来た、ヒガノ(日記内によく登場)に教わり、オレ達夫婦は、リヨンの郊外にある村、オートリーブを訪ねた。この村には、シュバルの理想宮 という伝説の建造物が有る。リヨンから、列車に乗り4、50分程行った、なんとか駅から、路線バスに乗って、どんどん行った所に、それは存在した。オートリーブは、バルビゾンと同じくらいの小さな村。バスは一日数本しか走っていない。
ここを訪れた事が、妙に観念的な現代美術や、政治的な力が物を言ってる美術界に嫌気が差し、作品を作る事への情熱が冷め始めてたオレの気持ちに、変化をもたらす事となる。
写真は、理想宮を墓にする事を、村人から拒否されたシュバルが、懲りずに作った自分達家族の墓。
つづく